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※次も初コラボや。保身続報ニキからの寄稿記事やで

保身続報
http://hoshin113113.livedoor.blog/

今回の参院選の大きな争点の一つに「消費税の増税に賛成か反対か」というのがあります。増税には与党(自民党、公明党)が賛成なのに対して、野党4党(立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党)は共通政策で反対、他には維新の会とれいわ新選組も反対です。(れいわは消費税自体の廃止を訴える)
野党間にも消費税の今後については温度差がありますが、少なくとも今回の増税には軒並み反対です。

消費増税、「鬼門」挑む与党=野党は反対、全面対決-参院選【公約比較】:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070800743&g=pol 

一部では自民党が選挙前に増税凍結するのではないかと言われてましたがそうはならなかったので、争点が明確になってよかったと思います。つまり、消費税を上げるのに賛成なら与党に入れればいいし、反対なら野党に入れればいいということです。

私は当然反対なので野党に入れますが、何かしかるべき理由があって賛成という人がいるならそれはそれでいいでしょう。
でも私は自分の財産を守りたいので反対します。つまり、選挙は保身のための手段でもあります。自分の権利を守りたいなら投票すべきだってはっきりわかんだね。

もちろん他にも争点は色々あるので、ボートマッチとかやってみるといいと思いますよ。

えらぼーと
(他にもボートマッチはあります)


ところで、選挙に行くのに乗り気でない人の中には、「自分一人が投票しても何も変わらない」から行きたくないという意見もあるみたいです。

確かに、自分の一票「だけ」では結果には大差ないでしょうが、その一票一票の積み重ねが何万票の選挙結果として表れてくるのですから、何も変わらないということはありません。それを意味がないと言ったら選挙自体が意味がないことになります。
「自分一人が投票しても何も変わらない」と思ってみんなが選挙に行かなければそりゃ何も変わりませんが、みんなが選挙に行くようになれば世の中変わるのは確定的に明らか。

さらに言えば、たとえ結果的に自分の支持した候補が落選したとしても、投票すれば意志表示にはなります。
当選したほうにしても、100対0で勝つのと、100対90で勝つのとではその後の政治姿勢も変わってくるでしょう。つまり、反対派にも多少は配慮することになるでしょう。
しかし、反対派がどうせ負けるからと思って投票しなければ、その反対意見は「なかったこと」になってしまいます。そして「誰も反対しなかった」という記録として残ります。

でも私は100対1で1の側だったとしても、自分が反対なら反対と言っておきたいので投票します。