
2020年1月14日 火曜 午前11:52
ラグビーの話題からインターナショナルな世界と日本について言及
「今見てください。あのラグビー見たって15人のうち7人がニュージーランド、韓国とか、どこかいろいろな国がある。結果的にワンチームで日本がまとまってるでしょ。
ぐおーんとやって勝ったわけ。『勝てっこない』と言われて勝って、そして昨日からまたラグビーが始まったよ。
観客動員数、今までの倍。いいことじゃないですか」
このように去年のW杯での日本代表の活躍を契機としたラグビー人気向上に触れた上で、
「インターナショナル化する中での日本」について、聴衆に語った。
「インターナショナルになっていることは間違いない。そして、それが力を生んでいるんだから。我々はそこが大事なんだから。
純血守って何も進展もしないんじゃなくて、インターナショナルになりながら、きちんと日本は日本を大事にし、日本の文化を大事にし、日本語をしゃべる。
そしてお互いにがんばろう、ワンチーム。日本はすげーというのでやって、それで世界のベスト8に残った。いいことですよ。
私はそういった意味では、ぜひ日本という国がこれからもインターナショナルな世界の中で、堂々と存在感を発揮して、やっぱり日本という国は偉え…」
このようにインターナショナル化する中での、日本のアイデンティティーや存在感について話し、「日本という国は偉え…」という言葉に続いて飛び出たのが、当の発言だった。
「だから2000年の長きにわたって一つの国で、一つの場所で、一つの言葉で、一つの民族、一つの天皇という王朝、
126代の長きにわたって一つの王朝が続いているなんていう国はここしかありませんから。いい国なんだなと。
これに勝る証明があったら教えてくれと。ヨーロッパ人の人に言って誰一人反論する人はいません。そんな国は他にない。」
そして最後にはこう結び、地元の有権者を鼓舞したのだった。
「圧倒的に日本というのはいい条件に恵まれ、そしてそこにいる国民がみんなで努力し、この筑豊から人がどんどん減ってる中逃げ出さず、この地域で頑張った。
そういった人たちがこの地域を支えてるんだと私は思ってますよ。それが誇りだと思ってますよ。
ぜひとも皆さん方もこれから若い人たちが是非自分の生まれたこの地域に帰ってきて、そしてその人たちがこの地域で働ける場所。
そういったものを町長さん市長さんみんなで作り上げていかないかんと思っています」
https://www.fnn.jp/posts/00049762HDK/202001141152_seijibu_HDK