投稿者:ハンJ太郎
カモフラージュ時のタイトル「ドリアンスケールの名曲」
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カモフラージュ時のタイトル「ドリアンスケールの名曲」
音の並びは上の図の通りでルート、2度、♭3度、4度、5度、6度、♭7度とメジャースケールを第2音から弾き始めたときと同じ間隔になっています。
ナチュラルマイナースケール(エオリアンスケール)の6度、Cで考えるとA音を半音上げた構造になっており、響きも違った雰囲気になっているのが特徴。
使用頻度が高くユニークな雰囲気を演出できるので、多くのミュージシャンが使っています。
メジャースケールを使った曲ほどは多くありませんが、ジャズや幻想的な曲を中心に色々な楽曲で使われています。
また、曲によってはチャーチモード1種の「ドリアンモード」という、ドリアンスケールを使うⅠm7と音階の雰囲気を際立たせるコード中心で作られた曲もありますよ。
So What / Miles Davis
Impressions / John Coltrane
Scarborough Fair/Canticle / Simon & Garfunkel