
1 :muffin ★:2021/10/18(月) 17:18:13.10 ID:CAP_USER9.net
中学生の頃、国語の教科書で出会った小説を今でも覚えているという人も多いのではないでしょうか。そこでねとらぼ調査隊では、2021年9月16日から2021年9月23日まで、「中学校の国語の教科書で一番好きだった小説は?」というアンケートを実施しました。何度も読み返したくなる名作ばかりですが、あなたが好きだった小説は何位にランクインしているでしょうか?
第1位:「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ
第2位:「山月記」中島敦
第3位:「走れメロス」太宰治
第4位:「羅生門」芥川龍之介
第4位:「故郷」魯迅
第4位:「握手」井上ひさし
第7位:「注文の多い料理店」宮沢賢治
第8位:「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
第9位:「高瀬舟」森鴎外
第10位:「夢十夜」夏目漱石
第11位:「トロッコ」芥川龍之介
第12位:「山椒魚」井伏鱒二
第12位:「坊つちゃん」夏目漱石
第12位:「星の王子さま」サン=テグジュペリ
第15位:「ボッコちゃん」星新一
第16位:「蜘蛛の糸」芥川龍之介
第17位:「夏の庭」湯本香樹実
第17位:「車輪の下」ヘルマン・ヘッセ
第19位:「舞姫」森鴎外
第19位:「李陵」中島敦
第21位:「変身」フランツ・カフカ
第21位:「鼻」芥川龍之介
第21位:「吾輩は猫である」夏目漱石
第24位:「黒い雨」井伏鱒二
第24位:「杜子春」芥川龍之介
第24位:「伊豆の踊子」川端康成
第24位:「野火」大岡昇平
第1位はヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ! 全体の22.4%となる票を獲得して1位に輝きました。幼いころ、蝶集めに没頭していた「ぼく」と、非の打ち所がなく憎たらしい少年・エーミールとの間に起きた出来事を、友人に語る形で振り返るというストーリー。日本で最も読まれている海外作品のひとつとして、今なお高い評価を得ています。
これ!
クラスではやったw
いちいち順番に音読させるし
しかも音読させられてるとき頭に入ってないし
ふつうは盗まん
エーミールは被害者側だよ
国語教師が教科書は中途半端な所までしかないから生徒一人一冊ずつ小説用意してくれて全部読んでくれた
星さんの砂漠に埋めてた素晴らしい贈り物を原爆で破壊した話
野ばら
小学生の教科書だったかもしれん
卵の話は小5あたりに載ってた
中身を理解できるほど文明が進めばこの卵を開けられるようにしたけど、文明が進んだ人類は卵の存在に気づかず核実験しちゃって卵はパーというオチだったな

「太宰治に興味を持ってもこれ以外は読むなよ」と釘を刺してきたことを思い出した
富嶽百景くらいはいいだろ
最初に選んだ奴が偉い
というか同類だったんだろう

舞姫は今は中学生なの?
高校生でも難しく感じたのにすごいな
格調高い漢文調なのにストーリーはファンタジーでちょっと泣けるんだから好きになるよ
樋口一葉のたけくらべは高校だったかな。
必ずやあの、じゃちぼうぎゃく(漢字かけないあたり
ドラえもんの野比のび太と勘違いしてんじゃねーか
ドイツに占領されたフランスアルザスの教師が、
最後のフランス語授業をする話。
中学では「一切れのパン」。
ユダヤ人の主人公が、ナチスに連行され列車に乗せられる。
事故で一時的に列車が止まった時、ラビと言う老人に
「逃げろ。このパンはお守りだ。どうしても飢えに我慢できなくなった時に食え。絶対に逃げのびろ!」
と言われる・・決死の連逃避行が始まる。
「舞姫」は高校の課題だったな。
もう一回読もうかな(´・ω・`)
握手
勉強するモチベーション下がる
それをどう授業で料理していたのか全く覚えていない
たしかにあれも記憶に残ってるな
教科書用に作ったんじゃないの?
国語の授業の時間何してたんだ?
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1634545093/
コメント
コメント一覧
スーホの白い馬が一番印象に残ってる
実際はモンゴルじゃなくて内モンゴル自治区の話らしい
小学校の国語で戦争を扱った作品は印象に強く残った(川とノリオはちょっと薄い)
獅子狩文錦の謎を追う話や、花が開くには夜の闇が必要などの小説以外の話も好き
落ちてた帽子を拾ったら、中から蝶々が飛び出ていったって話
蝶々を捕まえていたのか、悪いことしたなと思った運転手が蝶々の代わりに前の客からもらったミカンを入れて立ち去って、タクシー運転しながら帽子の持ち主蝶々がミカンに変わってて驚くだろうなウフフ、ってオチだったんだが、
ダチとの間でミカンの代わりに💩入れといたらおもしれぇよな、って盛り上がった記憶がある
『舞姫』『吾輩は猫である』あたりは難しいやろ…やった覚えないな。
で始まる書き出しは中二病の昭和の子供達を熱狂させた
ワイは作者の写真に落書きしながら休み時間と放課後と給食のことしか考えてないクソガキやったからなんも覚えてないわ…
ワイもこれやな。
ええ年したおっさんやが。
どんぴしゃりお願いがかなった
三年とうげ
おれはかまきり
ちいちゃんのかげおくり
大人になれなかった子どもたちへ(うろ覚え。戦時中弟か妹かの食べ物とって飢え死にさせた云々みたいな話
エーミール
ルロイ修道士
山月記かなあ。タイトルは覚えてないのが多いわ
走れメロスとか杜子春って教科書載ってたっけ?
でもなんJ民は幼いイメージ
懐かしい。
盛大な拍手を貰って終わるんだよね(2つの意味で)。
三國志のスレでドラクエのパパスの話してそう
これ、こころの先生と遺書の部分。
先生がKに放った言葉。
このあとKは…続きは本編で
メロスはわいの教科書には載ってた。
あんなお遊びじゃなくてさ、文学、日本語学、それと国語教育を通して普通の日本人として当たり前の臣民意識・愛国やパヨクによる日本破壊工作について知りたかった
写真を軽く消しゴムで消すのが、落書きのコツだったな。特徴を残しつつ手が加えられる。
ちなみにワイは魯迅の「故郷」や
野坂昭如の都市伝説
「締め切り」を知っとったら……
Wikipedia作家
「漢文?!そんなもん、要らんねん」
四書五経や大学の大事さも知らん自称「愛国者」さん。
!!ありがとう。
どうやって「読解力」が育つのか、よ~~~~く理解出来た(笑)
キミ、
ずっとこれ読んどき
「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ……」ってのヤツ(笑)
大体、60~70位の爺さんかな?年齢層
リベラルの支持年齢層ともちょうど一致するし
漢文は外国語を学ぶためのもんじゃなくてあくまでも日本語を正しく学ぶためにやるもんなんだけどね。天皇だって儒教の理念から天皇を名乗ってるわけだし。何故ネトウヨは漢文を嫌うのかね?
ただ義務教育で四書五経までやる必要性はないでしょ。こてこての唐代儒教の精神を若い内に植え付けるって何か違うし。
実際は義務教育さえ嫌い、何も勉強してこなかった人がやっとけばよかったなという後悔の基に色々と知ったかぶりしちゃうのがネトウヨだぞ。ちゃんと義務教育に励んどけばネトウヨにならないですむんだよ。
内田樹をすこれ
走れメロスとかシラーの詩が元ネタだけど太宰の付け加えたあんな長ったらしい心情描写いらんねんって思っちゃう
もうちょっと若くないか?氷河期世代が多いと思う
四書五経なんかを、教えよう!
の意味やない。
放送作家さんが「令和」以外の元号の出典を知らんかったんやな。って当てこすり。
エセ保守とか、普通の日本人とか、美しい国を軽々しく言い出すアホさを書きたかった。
申し訳ないが今の日本は(一応)民主主義なんでな
60〜70歳はビートルズ、トキワ荘のファンの世代やん
嫌儲は40代がボリュームゾーンやと思っとる
嫌儲って殆どおっさんなんだなとか言ってるけどこれ芸スポのまとめだぞ?野球嫌いなネトウヨが多い板の
もちろん刺さる人がいるのは分かるけど
ワイ、中学まで車椅子の子と同級で割と仲良かったんだが、その子が手助け求めてる時に目が合ったのに面倒臭くて、何度か気付かぬふりして素通りした事がある
「こころ」は、信頼してくれた友を裏切った自分を直視せざるを得なくて、しんどかった
ネタだと思うけどさすがにそれは現代っ子をバカにし過ぎ… そういう現代っ子は少ないと思うよ…
内容はべつに面白くなかつわた
てかこの企画、ネトウヨついてこれないだろ
人は普通みたいよ
自殺したけど
それ以来小説はやめた
あれが小学生て悟り開いとらんと説明つかんで
あと「いっぽんの鉛筆のむこうに」ってのもあったな ポディマハッタヤとかいう名前が面白くて一発で覚えたわ
「知る」という行為が必要になった瞬間にウヨさんは距離を置くからなぁ
奴らは「感じる」ことしかせん
騙されないぞ
出題に使われた小説の作家さえ間違えるという
日本歴代売上ランキングは
窓際のとっとちゃん
こころ
人間失格
アンネの日記
永遠の0
やからな
これより下は松下幸之助やハリポタや
百田、2回の敗訴で作家としての信用は地に落ちた
バカそうだが俺より文字書けるんだよなぁと思ってたのに。デマ書いちゃあかん
あでもネトウヨは百田本を買うんだけど読んでないよ
百田ノンフィクションはやめたほうがよい
百田デマ出版で敗訴 門田パクリを出版で敗訴
調べたら本当にこの順位で草
https://yume-hakobune.com/best-seller-book-japan/
百田は夏目漱石や太宰治に並ぶ売上なんやね
漢文の学習のしやすさなら論語だろうかね
あとは詩経とかも
左伝とかは歴史や史説話なので内容的に面白い部分もあり興味を持ってもらえそうなところでもあるが如何せん長いので初期の学習には不向き
百田の友達櫻井よしこはお仲間の本を買うんだが絶対に読まないんだよ
買うだけ
そりゃ売れなきゃ映画化もされないしね
あと「空飛ぶ男」とか
百田は表に出ず作家に専念すればよかった
少しわかる。資本論とか君主論。
いまならラノベでなろう小説だし。
百田尚樹はむしろ永遠のゼロでダメになったと思う
それ以前から自虐史観がとか言ってたがあれ以降は味しめて露骨にウヨ受け狙うようになって作品自体がつまらなくなった
こういうまとめサイトに書いてある悪口のコピペでなろうガーとか言ってる自称玄人オタクが一番恥ずかしいよな。なろうが実際良いどうかは別として。
チェルノブイリのやつか?
こんな記事にもウヨネタ絡めるなんてマジ天才
そらお前現代文の成績悪そうやしな
論語ワイもすこだけど「論語読みの論語知らず」という故事成語も一緒に教えんとアカンのがな
日本の疎開した子どもの葉書じゃないっけ?
親が疎開してくまだ文字の書けない子供のために自分ちの住所を書いた葉書の束を渡してその日の気持ちを○の大きさで教えてくれってやつ
教科書読んで文庫本買うたんは、あれが初めてや。
「白い服の男」「未来いそっぷ」「殿さまの日」etc.。
「白い服の男」で書かれた「歴史修正主義」や「言論、表現の抑圧」はどっち側にとって身につまされる話やろうなあ……と思うわ。
『春秋左氏伝』って古文系の書物だから現行の定説では偽書扱いされてるよ。それに古文系だと漢字の読み方が特殊というのも問題だね。まぁ、今の『論語』も古文が入ってるわけだけど。
他で漢文を出すなら『荘子』かな。あれは若い内に読む哲学書としては偏りがなくてうってつけ。
向田邦子「字のないはがき」かな?
ソースが分かる人は政治に詳しい。
夏の葬列ええよな
主人公が薄暗い喜びの後にまた絶望に落とされる後味悪い展開やけど印象に残るわ
「そうです。わたすが ヘンなおじさんです」
なろう系異世界系のメイン読者層はおっさんって有名な話やん。
国境を守る大国の老人兵と小国の青年兵の交流とそれを引き裂く戦火……といった内容だけど、今だとどういう受け取られ方が求められるんだろうな。
厭戦感を醸し出す内容だけに、「道徳的理由」で教科書に載らない可能性もあるけど。
夏みかんの話やね、世代だわ。なつかしい
他には小学校低学年時代は私とことりと鈴と、とかふきのとうとかあったな
俳優米倉斉加年の「大人になれなかった弟たちに...」
だな。実話だし挿絵も本人が書いてる絞り出すような気合いの入りっぷり...
ポディマハッタヤさんを知ってるかどうかでだいたい年代が分かる...ニキは30代後半かな
なんまんだあうち
お盆前の帰省の話だよな、確か
( ´,_ゝ`)ちなみに、俺は宮沢賢治が好きだ。
しかし名作揃いだよなあ。
>>89
中学でやって大丈夫なんですかね・・・?
そういえばワイの一世代下の教科書には載ってたわ
教科書変えただけなんかもしれんけど
むしろ予習しなくても答えられるから好きだった
授業で教えたのと違う答えでも最初は不正解にされても抗議というか説明すれば基本的に納得して正解に変えてもらえた
選択肢があれば消去法で分かるしそうでなければ正解がひとつに限らないからこそ的外れでなければ大丈夫だし
そもそも授業聞いてノート書けって話ではあるんだが
文学の話題にはまったく話についていけず沈黙
どうして
『荘子』もたしかに良いね
本当に良い意味で中二病心もくすぐるから若者には受けがいいと思う
ただし年を取った今でも理解できてるとはいえないくらい味わい深いものだと思う
『左伝』は確かに春秋としては偽作だろうけど
漢代初期の馬王堆漢墓などの発掘資料から戦国時代には成立してないと矛盾するから清末の学者の主張する漢代の劉歆による偽作説などは考古学としては違うような
もちろん孟子みたく戦国時代からほぼ変化せずに伝わったものではないけど
内容よりも自分が覚えてる有名なタイトルをとりあえず書きましたって感じが見える
だいたいおもんないやろ
えっ!
じゃあ教科書に載ってるかどうか限らず、君がおもろいと思ってる文学ってなにか教えてくれるか?
これだ!
ストーリーは強く印象に残ってたのだが、タイトルも作者も思い出せなかった作品。
勝手に外国の小説だと思い込んでたが、日本の作家だったとは。
老兵が青年兵に、自分の首を持っていって手柄にしろと勧めるが、青年兵は断って戦地へ赴くくだりが、特に心に残ってる
エッセイのほうが好きだったな
蟻が水かけられて、巣を壊されても又同じ所に
作る。でも人間も同じだよと
愚かとかじゃなくて
そんなもんだと言う淡々とした感じが印象に
ずっと残っている
「偽書」はかなり誤解を与える表現かなと
今文、古文の話とかは儒学の経書の正当性についての話でもあるから
個人的にはまずは内容に興味を持ってもらいたいかなと
『戦国縦横家書』のことをいってるのか?確かに同本は『春秋左氏伝』類似した箇所が多いのが知られているね。
ただ古典籍には偽書の定義ってのがあるのよ。それは大きくいえば成立年と作者を偽ってるかということ。書かれていた内容があってるとかあってないとか関係ないんだ。つまり神話みたいなデタラメを書いていても作者に偽りがなければ偽書じゃない。一方で発掘された竹簡と同じことが書いてあっても作者を偽ってると偽書になるのよ。
それに『春秋左氏伝』が官学で使われる前は『春秋公羊伝』と『春秋穀梁伝』があったから矛盾はないと思うよ。そもそも孔子が『春秋』を儒教に採り入れたなんて確証は一つもないんだからさ。夢を壊すようだけど…
悪いけどその古文と今文の解説は全くの間違いだよ。今文ってのは現在の漢字に近い漢代に書かれた書物のことなんだ。一方で古文ってのは色々なところから秦代以前の書物が発掘されて、それを新たに今文に訳していった系統の書物ってわけ。
ここでやや難しいのは秦代以前の古文の現物ってのはなくて、漢代から随時今文に吸収されていくのよ。だから古文系書物ってのは古文に今文を足したものをいうわけ。これは漢代でも同じ認識。で、今文の書物ってのは古文が編入する前の記載部分を抜き出したものなんだ。だから古文と今文は書物の正当性とかで別けられてるわけじゃないんだよ。
わかってくれて嬉しいよ。とはいえ、現行の『荘子』もだいぶ仏教の影響を受けてはいるんだけどね…
ハマコーさんでっかw
太宰は本人よりも心酔してるファンがとにかく厄介なイメージ強いわ
娘の方を中国人に養子として売って最期の誕生日のケーキを買う話が好きだった
戯曲「花一匁」だったかな
その後息子は亡くなり一人で船に乗って帰国、娘のことはずっと後悔してて
娘の方は残留孤児として「実母に会いたい」ってテレビにも出るんだけど名乗り出ず……
って話だった
良かったね!
幼稚園児の絵本にしてくれ
その満洲帰国組も日本で差別を受けるという
なんて民度が低いんだ
ありがとう
それはそうですよね。その通りです
そこら辺の大まかな流れは分かって書いてはいるのだけど
そういうことを言いたいのではなくて
「偽書」という言葉をそのまま使ったら一般的な意味の内で捏造を連想するから良くないかなと
確かに著作な発祥などの言い伝えは「偽作」なんだろうけど中身の説話がいい加減な内容ではなく確かに昔から伝わる内容だと
もちろん例えば途中で唐突に劉氏の起源の話が差し込まれたりする箇所とか明らかにねじ込んでいる部分もあるのはご愛嬌だけど
あと今文、古文については国語の教材として教えやすいのは今文だということは分かりますよ
ただ今文、古文のというと正統性の話が出てきも仕方ないのでは?古代からこの件でレスバしてきてるわけで
それや!ありがとう。
現場が抵抗しているらしいな
バカじみんの愚民か製作によって小説は一切読まれなくなる
よぉネトウヨタダッピ
キリスト教の高校だったので、何ヶ月にもわたってやった。
後年、映画化されたとき、見に行ったわ
不味い店と言われてじゃあその店の美味しいもの何?って聞くやつがおるんか
お前がするべきなのはこれは美味しいかもよって薦めることやぞ
なるほど。ただ上にも書いたんだけど「偽書」の定義ってのは記載内容の真偽なんて関係ないんだよ。大まかにいってしまえば成立した年代と著作に作為があれば偽書として扱われちゃうんだ。それは大学以上の研究でも共通した認識のはずだよ。
それに『春秋左氏伝』の「伝」というのは注釈という意味なのよ。その注釈者である左氏の実在性が証明できない以上は偽書扱いされても仕方ないと思うけどね。何処から古い史料を孫引きしていたとしても、それは本来の『春秋』の成立とは全く関係がないもんだし。
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