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1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/01/25(金) 11:46:26.77 ID:mNb9EHKi0.net 
「喫煙ヘイト」どうにかならぬか 感情論で議論進む「たばこ排除」 
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190123/soc1901230004-n1.html 

「ヘイト」という名の嵐が猛威を振るっている。在日コリアン、LGBT、安倍政権、ネトウヨ…。枚挙に暇がないとは、まさにこのことである。 
むろん、その標的は“喫煙”も例外ではない。たばこの締め出しが一段と進む昨今だが、極端に先鋭化する「喫煙ヘイト」、どうにかならぬか。 

そもそもヘイトの語源は、人種や宗教、性的指向、障害などを理由に差別や敵対心を煽る憎悪表現に由来するが、この言葉が本来の意味通りに使われたのであれば、特に疑問は感じない。 
ただ、自分と異なる嗜好や考えを持つ人に対し、軽々しくヘイトという言葉でくくって攻撃対象にする事例が後を絶たない。 

中でも、ネトウヨを標的にしたヘイトは悪質である。むろん、彼らの中には、在日コリアンや性的少数者を誹謗中傷し、一方的に差別を煽るような言動を繰り返す輩がいるのも事実だ。 
それが許されざる行為であるのは当然だが、なぜか政権寄りの考え方や保守的な政治思想を持つ人までが、ひとくくりに「ネトウヨ」呼ばわりされ、排除されるケースが目についた。 
「ネトウヨ春のBAN祭り」などと題し、動画投稿サイトYouTubeで一部の動画が大量削除された問題はその一例であろう。 

一部ユーザーの通報によって削除された動画の中には、明確な差別表現があったとは言い切れないものも含まれており、何を基準に運営側が削除に踏み切ったのか、それも判然としないのだからタチが悪い。 
特定の思想や嗜好を排除する動きは、これだけにとどまらない。喫煙をめぐる排除規制も同じだ。「喫煙者は採用しない」と公言する企業まで現れるご時世である。 
筆者は社会全体でたばこを締め出す動きを「喫煙ヘイト」と勝手に呼んでいるが、世の嫌煙家たちのそれは、年々激しさを増していないだろうか。 

誤解を恐れずに言えば、ひとたび「ヘイト」と認定されると、もう議論すらままならなくなる。一方的な考えを相手に押し付けて何かを排除できる世の中は、やはり異常である。 
問題解決のために異なる意見を持つ同士がなぜ議論を交わすこともできないのか。ネトウヨと決めつける行為もそうだが、たばこ排除の動きも言うなればただの感情論に過ぎない。 

そういえば、2018年の世相を表す「今年の漢字」は、「災」だった。愛煙家の筆者にとっては、喫煙規制がまた一段と進んだ一年を象徴する漢字であったと、しみじみ感じている。さて、今年はどうなることやら。(iRONNA編集長、白岩賢太)
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