ハンJ速報

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    外国人実習生

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    1: ばーど ★ 2019/12/26(木) 15:57:54.67 ID:9cgZNQGL9
    「日本に失望した。来たことに後悔している」

    ベトナム人の元技能実習生はそう話しました。年々増加する技能実習生の失踪。ことしも過去最悪を更新した去年並みのペースで増えています。希望を持って来日したはずの若者たちはなぜ失踪するのか。今、どうしているのか。当事者たちに話を聞きました。(社会部記者 森永竜介)

    ■礼儀正しいベトナム人男性 語り始めたのは…

    12月初め、失踪したベトナム人の元技能実習生が南関東にいると聞いて会いに行きました。

    週末の夜、待ち合わせ場所のファミリーレストランにオレンジ色のダウンジャケットを着て現れたズンさん(仮名 30代)。
    礼儀正しくあいさつをして、店の入り口のドアを開けてくれました。

    在留カードにはよく似た顔写真と、在留資格・技能実習の文字。
    ほかに身元を確認できるものは何も持っていませんでした。

    なぜ実習先から逃げ出したのか。聞くと、おびえたような小さな声で話し始めました。

    ズンさん
    「社長は怒るといつも私たちの目の前で1人の日本人の同僚を殴ってののしりました。私たちが『仕事が大変で給料も少ない』と訴えた時も、その同僚と一緒に呼ばれ、彼を殴りました。私たちを直接殴らなかったのは、実習生の受け入れに当たっている監理団体に連絡されるのを避けるため。精神的な脅しです。今思い出しても恐ろしい。いつか同じ目に遭うのではないかと恐怖を感じていました」

    劣悪な住環境・重労働…そして我慢の限界が

    ズンさんが来日したのは去年の夏。
    日本でとび職の技術を学びたいという夢がありました。

    しかし、その夢はすぐに打ち砕かれます。

    実習先は都内の建設会社。
    まず驚いたのが社員寮として与えられた部屋でした。実習生3人ともう1人、あの殴られていた日本人と4人で同居させられ、「夜はぎゅうぎゅう詰めで寝た」とズンさんは言いました。

    さらに仕事では、合わせて60キロもある機材を毎回走って運ばされたり、古い工具が壊れたら自腹で買い替えさせられたり。

    月給は契約では11万7000円。
    そこから家賃や社会保険料が引かれ、さらに仕事が無いときは強制的に休みにさせられ、給料が減らされることもあったと言います。

    そうした中、耐えられない出来事が起きます。
    殴られていた日本人のヘルメットにベトナム語で「しもべ」や「下僕」を意味することばが紙に印刷して貼り付けてあったのです。

    ズンさん
    「ベトナムでは口に出すのもはばかられるようなひどいことばです。恐らく誰かが私たち実習生にも分かるようにインターネットで調べてああいうことをしたのだと思いますが、かわいそうでしかたがありませんでした」

    ■「逃げよう」来日わずか5か月の決断

    この話をしたとき、ズンさんは少し涙ぐんでいるように見えました。

    そうした状況を日本の監理団体に伝え、なんとか改善するようお願いしましたが、何も対応してくれなかったと言います。

    ズンさんたちは後日、こっそりとヘルメットの紙を外しました。

    そしてもう1人の実習生と一緒に逃げることを決意。
    来日してわずか5か月。
    仕事が正月休みに入った頃のことでした。

    ■直ちに強制送還ではないが

    活動場所が定められている技能実習生は、失踪すれば不法在留になってしまうはずです。

    今後、法的にどういう扱いになるのか。
    出入国在留管理庁に問い合わせたところ、「直ちに不法滞在者として強制送還の手続きを取るわけではない」という回答がありました。

    以下ソース先で

    2019年12月25日 17時54分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191225/k10012228011000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

    K10012228011_1912251603_1912251622_01_03

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    20160501071851

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    1: ウラヌス ★ 2019/08/25(日) 13:03:42.01 ID:YvkPLzw79
    国を挙げて行われる不正義、技能実習制度

     現在、日本で働く外国人労働者は約146万人。そのうち、技能実習生は32万8360人、留学生は29万8980人である。いずれもアジアから来た20~30代の若者が大半だ。改正入管法の施行に伴い、今後5年間で最大34万人の外国人労働者が新たにやって来る。だが、これまで本誌で伝えてきたとおり、すでに深刻な問題が起きている。

     技能実習生や留学生は多額の借金を背負い、アジア各国から日本へ出稼ぎに来る。だが、制度的欠陥や不正の横行により、始まったばかりの人生を台無しにする若者が後を絶たない。日本人は国を挙げてアジアの若者たちを喰い物にし、安い労働力として使い捨てているのだ。これは現在の日本社会が抱える最大の不正義の一つである。

     ジャーナリズムの使命は国民の耳に届かない「声なき声」を伝えることだ。そして今、日本社会で最も声をあげづらく、最も助けを求めにくいのは外国人労働者である。「外国人労働者」という無味乾燥な六文字の裏には、顔と名前を持った一人ひとりの人間がいる。保守系論壇誌『月刊日本』では、22日に発売したばかりの9月号より、毎号その声なき声を伝えるという。
     今回はその連載第一回目を紹介したい。

    衝撃の給与明細
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     ここに一枚の給与明細書がある。ある技能実習生が実習先の企業から受け取った、平成30年8月分の給与明細である。そこに記載されているのは「出勤日数1日」、「支給合計7141円」、「控除合計2万7316円」、「差し引き支給額マイナス2万0175円」……。

    給与明細
    ある技能実習生の給与明細。その衝撃的な数値

     そう、これは給料がマイナスの給与明細なのである。技能実習の現場で何が起きているのか。7月下旬、ベトナム人技能実習生・留学生を支援している東京都・港区の浄土宗寺院「日新窟」で、実習生2人を取材した。

    「私たちは仙台の内装・建築会社で働いていました。これはその時の給与明細書です」
    「会社は嘘つきです。今はもう日本人が怖い」

     こう話すのは、ベトナム人技能実習生のグエンさん(25歳男性・仮名)とホアンさん(24歳男性・仮名)。2人はベトナム南部のホーチミン市出身で、本国の日本語学校で机を並べて勉強した仲だ。彼らは2016年に来日後、仙台の内装・建築会社の実習先に配属された。だが、そこで待っていたのは「奴隷労働」だった。

     まず賃金である。2人は同社で1年半~2年近く働いたが、この間「給料をいくらもらったかは分からない」という。会社が給与明細書を発行してくれなかったからだ。昨年、何とか頼み込んで給与明細書を発行してもらったが、そこには衝撃の数字が記載されていた。

     ホアンさんが昨年3~4月、6~8月分の給与明細書を持っていた。3月分給与は14日出勤で支給額は8万2362円、4月分は17日出勤で8万7627円だった。しかし実際の出勤日数は25日以上だった。会社側に抗議したところ、さらに出勤日数と支給額を減らされた。

     その結果、6月分は1日出勤で6948円、7月分は8日出勤でマイナス4220円、そして冒頭で紹介したとおり8月分は1日出勤でマイナス2万0175円だった。さすがにマイナス分は徴収されなかったというが、支給額がマイナスの給与明細書など前代未聞である。

     なぜ5月分の給与明細書がないのか。ホアンさんの記憶は定かではなかったが、支給日を確認すると4月27日に3月分給与が、5月27日に4月分給与が支払われたあと、6月27日に5月分給与を飛ばして6月分給与が支払われていた。さらに詳しく見ると、6月分給与が6月27日に支払われたあと、7月分給与は7月27日ではなく8月27日に支払われていた。おそらく5月分給与は元から支払われておらず、その帳尻を合わせるために7月27日の給料日はなくなったのだろう。

     いずれにせよ、ホアンさんが昨年3~8月の6カ月でもらった給与は手取りで17万6937円、マイナスを加味した額面で15万2542円だった。毎月20日以上、つまり半年間で120日以上働いて給料が18万円にも満たないとすると、日給は1500円以下である。「低賃金」どころの話ではない。2人は食費にすら事欠き、寮の近くに住む他のベトナム人に食料を分けてもらったり、畑の道端に捨てられている野菜を拾って食べたりしていたという。

    「出勤日を1日にされてからもう一度抗議したら、部長からもの凄く怒られました。その後、『切符を買ったからベトナムに帰れ』と言われました。監理団体にも連絡しましたが、何も言いませんでした」(ホアン)

    以降ソースにて。

    1か月の給料は「マイナス2万円」……。ある技能実習生の給与明細の衝撃
    https://hbol.jp/199986?cx_clicks_art_mdl=11_title
    2019.08.23 ハーバービジネスオンライン

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    NHK「ノーナレ」報道についてのご報告
    2019/06/26

    6月24日(月)NHK「ノーナレ」報道(本報道)について、当組合に対しても様々なご意見を頂戴しております。
    また、今治タオルをご愛顧頂いている皆様、お取引先各社様、並びに関係各所の皆様方には多大なる
    ご心配をお掛けしております。つきましては、当組合が現時点で把握しております事実関係についてご報告をさせていただきます。

    今治タオル工業組合

    今治タオル工業組合は、タオルを製織する会社104社(2019年5月)が所属する組織で、タオルの生産に関する情報の
    収集及び提供並びに調査研究等、今治タオルの振興を図る事業を実施しております。
    まず、本報道にありましたベトナム人技能実習生の皆さまが受けた耐え難い苦痛に対しまして、
    当組合では社会的責任を非常に重く受け止め、事実確認を進めております。

    また、仕事中に脳出血で倒れ意識不明の状態が続いている実習生につきましては、外国人技能実習機構(同機構)が
    早急に事実を確認しているとのことですが、一日も早い回復を願っております。
    当組合では、現在、本報道に係る事実関係についての情報収集をしているところでありますが、
    現時点で当組合が把握している事実は次のとおりです。

    (1)ベトナム人技能実習生の受入企業(当該企業)は、当組合に所属する企業(組合員)ではありません。

    当該企業は、本報道で「28人のベトナム人が働く下請工場」「仕事はタオルの縫製」と報道されており、
    NHKの本報道のディレクター青山浩平氏から、当該企業が当組合の組合員でないことを確認しております。
    また、本報道で「明日組合で話し合うと言っている」とある組合は、外国人技能実習生の監理団体(受入を行う協同組合)で
    あるとされ、当組合とは別の組織です。当該企業と当組合との直接の接点はありません。

    (2)当該企業は当組合員等の縫製の下請企業であることから、
       当組合も社会的責任及び道義的責任を重く受け止めています。

    当該企業は当組合に所属する企業(組合員)ではありませんが、組合員等の縫製の下請企業であることから、
    今治タオルの振興を図る取り組みをしています当組合としましても、社会的責任及び道義的責任があると考えており、
    この問題を非常に重く受け止めております。

    (3)今後の対応は、技能実習生の労働環境の改善を最優先に考えて支援などに取組みます。

    現在のところ、当組合でも情報収集に努めるとともに、本報道にもありましたように同機構が「労働基準法や技能実習法
    などに反した疑いで会社の調査は続いている」とのことであり、同機構の調査結果となんらかの措置を参考にして、
    実習生の身分や地位等の利益を最優先して労働環境の改善などの対応を真摯に検討してまいります。

    (4)法令遵守等の周知徹底の強化のための全員協議会およびコンプライアンス研修会を開催いたします。

    当組合では、経済産業省等から指導を受けています「繊維産業における外国人技能実習の適正な実施等のための取組」と
    「繊維産業の適正取引の推進と生産性・付加価値向上に向けた自主行動計画」を基に、これまで以上に組合員はもとより
    下請企業の法令及びコンプライアンス遵守について周知徹底を強化します。

    そのため、7月8日(月)午後1時30分から組合員104社を招集して、全員協議とコンプライアンス研修「組織で考える不祥事防止策」
    を開催いたします。また、一過性のことと捉えず、今後より一層業界として是正のための取組みを継続してまいります。

    また、調査と並行し、組合員104社に対し、各社内のみならず、各社の業務委託先に関しても、労働者の健全な待遇や
    環境形成のサポートを行なえる制度構築、内規設計等を検討してまいります。

    以上
    https://www.imabaritowel.jp/wp/?p=4984

    (参考)今回の件のザックリした経緯

    以前から愛媛県今治市のタオル工場で外国人実習生への酷い扱いが話題になっていた。ハンJ速報でも今年2月に一度記事にしている

    NHKの技能実習生特集が話題。愛媛でタオルを作っていたベトナム人が涙の告白「奴隷、家畜の扱い。日本は文明国だと思っていたのに」
    http://blog.livedoor.jp/nanyade/archives/15848229.html

    この頃は、「今治タオルと今治製タオルは違う。悪徳企業が勝手にブランドを利用してるだけ」みたいな風潮で「今治タオル」自体に矛先が向くことはなかった


    それが6月24日放送の「NHKノーナレ」で取り上げられたことをきっかけにネットで爆発的に話題になり「今治タオル不買」が叫ばれたり無関係な企業が名指しされ風評被害を受けるなど大騒ぎになった。そんな中、
    今治タオル工業組合からこの声明が出され現在に至る。こんな感じやろか?


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    パトカー

    2 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/03/29(金) 16:47:55.56 ID:CFDQJjT50NIKU.net
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    1: ばーど ★ 2019/02/26(火) 20:47:53.55 ID:/ZI5Wov/9
    愛知県豊橋市の農家で働くミャンマー国籍の技能実習生5人が26日、長時間労働を強いられ、未払い賃金もあるとして豊橋労働基準監督署に事実関係の調査を申し立てた。支援する労働組合などとともに名古屋市で記者会見を開き、明らかにした。

     労働組合JAMなどによると、申し立てたのは20~30代の女性5人で、それぞれ、2017年6月~18年6月に来日。大葉を束ねてパック詰めする作業に従事したが、休日は無く、1時間半の自由時間と15分間の昼食休憩を除いて午前7時(日曜は午前8時)から午前0時まで作業させられた。

     賃金は出来高払いで、今年1月の労働時間が452時間に上った女性は、時給に換算すると339円だった。未払い賃金は1人当たり150万~300万円に達する可能性があるという。

     JAMなどはこの日、5人を保護し、未払い賃金の支払いなどを農家に要求。農家は「夜は働かせていない」などと否定したという。記者会見で、実習生らは「農業を学びたいと思ってきたが、言葉にできない心の傷を負った」「人間らしい睡眠時間がとれる仕事を希望したい」などと訴えた。

     県によると、愛知県のシソ(主に大葉など)の産出額は全国1位。JAMの小山正樹参与は「愛知県の誇る大葉の栽培、生産が彼女たちの血のにじむような働き方の中で作られていることを知ってほしい」と話した。(堀川勝元)

    2019年2月26日20時00分
    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASM2V5H54M2VOIPE01M.html?iref=comtop_8_05
    https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20190226004925_comm.jpg

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