東京高検の黒川弘務検事長(63)が賭けマージャンをしていた疑いがあると週刊文春が20日にウェブサイトで報じ、事実であれば辞職すべきだとの厳しい指摘が与野党から相次いだ。検察中枢からも同様の意見が出ており、辞職は避けられない情勢だ。黒川氏の職務遂行能力を評価して定年延長を決めた政権への大きな打撃となりそうだ。
政府は1月、定年延長はできないとしていた検察庁法の解釈を変更し、黒川氏の定年を8月まで延ばす閣議決定をした。稲田伸夫検事総長(63)の後任に就くかどうか注目されていた。
自民党幹部は「賭けマージャンは駄目だ。辞めざるを得ないだろう」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00000123-kyodonews-soci
政府は1月、定年延長はできないとしていた検察庁法の解釈を変更し、黒川氏の定年を8月まで延ばす閣議決定をした。稲田伸夫検事総長(63)の後任に就くかどうか注目されていた。
自民党幹部は「賭けマージャンは駄目だ。辞めざるを得ないだろう」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00000123-kyodonews-soci
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