
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2020/04/14(火) 15:02:22 ID:●.net
新型コロナウイルスの感染が拡大している。政府は7都府県を対象に緊急事態宣言を発し、
それに含まれなかった愛知県など複数の道県、政令市が独自に宣言を行っている。
感染を収束させる重要なカギとなるのが、人々が外出をできるだけ控え、人との接触を8割減らすことだ。
それには感染の有無を調べる検査の強化が欠かせない。
検査で自分が陽性と判明すれば大部分の人はむやみに出歩かない。陽性者のうち症状が出ていなかったり、
軽かったりした人は、自治体が借り上げたホテルなどの滞在施設で陰性が確認されるまで過ごしてもらう。
≪日本はなぜ少ないのか≫
そうすれば、知らぬ間にウイルスを感染させないですむ。この感染症は症状が軽くても数時間のうちに
悪化することもある。医師や看護師が待機している隔離用の宿泊施設にいれば速やかに入院することも可能だ。
この検査と待機という当たり前の態勢が日本で十分に整っていない。信じがたいことである。
安倍晋三首相は検査態勢拡充を何度も表明してきたが、実態が追い付いていない。医師が必要だと
求めても都道府県、政令市が運営する保健所からPCR検査を断られることがある。厚生労働省の
基準を満たした発熱者が相談窓口に電話してもなかなか通じない。検査にたどりつけない例がある。
PCR検査には限界があり、偽陽性、偽陰性という誤った結果がどうしても出る。だからPCR検査を
広く行わなくてもいいという意見が一部にあったが今となってはおかしな議論だ。
本当は陽性なのに「偽陰性」の判定が出た人は外出してしまうが、検査なしでも外出する。ならば、
医療崩壊をさせぬよう医師が必要と判断した人を対象に検査を進め、少しでも多くの陽性者を
見つけるほうが感染の広がりを防げるのが道理である。
https://www.sankei.com/column/news/200414/clm2004140001-n1.html
(※参考)少し前の夕刊フジより


https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200403/dom2004030004-n3.html
2月以降、「モーニングショー」で連日繰り広げられた「PCR検査しろ、しろ」攻撃はすさまじかった。
「なぜ、日本は希望者全員にPCR検査をやらないのか」「国は感染者数を低く抑えたい、実態を隠したい意図でもあるのではないか」
1カ月以上、玉川氏はこう訴え続けた。氏がテレビ朝日の社員であることを考えると、この「とにかく全員を検査しろ」が、同局の社論なのかとも思われる。スタジオには玉川氏の援軍も陣取っていた。
例えば、ジャーナリストの青木理氏や、一部の「専門家」らも声をそろえて、「検査」「検査」と煽りに煽ったのだ。
(中略)
しかし、玉川氏らの奮闘の甲斐なく、今や巷の一般人から、「検査をしてもらえないのは不安」という声はあまり聞かれない。モーニングショーの煽りは効かなかったのである。
反対に、徐々にではあるが、次の3点について国民の理解は進んでいる。
(1)PCR検査の精度は(それほど)高くない(2)韓国では、その結果を信じた疑陰性(=感染しているのに検査で陰性と判定される)者が動き回って感染を広げ、一部で医療崩壊が起きた(3)日本ではCTの検査などにアクセスしやすく、そうした結果で感染の疑いが濃厚な者からPCR検査すればよい-と。
モーニングショー関係者の皆さんは、日本の視聴者の知的レベルをナメてはいけない。そして、テレビの影響力、テレビが流す情報への信頼度が近年著しく低下していることを真摯(しんし)に受け止めるべきではないか。