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    関電

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    1: 樽悶 ★ 2019/10/03(木) 18:21:06.11 ID:u7ZXYjq59
    稲田朋美元防衛相
    https://amd.c.yimg.jp/amd/20191003-00000042-sasahi-000-5-view.jpg

     関西電力の役員ら20人が3億2千万円もの金品を、原発がある福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から受け取っていた問題で、関電は2日、記者会見を再度開き、社内調査の結果を公表した。八木誠会長は金貨や金杯、スーツ仕立券など859万円相当を、岩根茂樹社長は金貨10枚(150万円)を受け取っていたことなどが判明。だが、進退については「再発防止、真相究明することで役割を果たしたい」とし、2人は辞任せず減給処分になると説明した。

     社内調査報告書では、高浜町の「影の町長」とも呼ばれた森山氏が「国会議員に広い人脈を有している」こともあって、関係を深めたと説明。森山氏が筆頭株主とされ、取締役を務めていた警備会社「オーイング」(本社・福井県高浜町)と、その関連会社の「アイビックス」(本社・福井市)が、自民党の稲田朋美元防衛相に献金していたこともわかった。アイビックスの吉田敏貢会長は稲田氏の後援会長を務めていた。

     稲田氏が代表を務める自民党福井県第一選挙区支部の政治資金収支報告書によると、アイビックスは2011、12年にそれぞれ36万円、吉田氏個人として11年に50万円を献金。オーイングも11、12年にそれぞれ12万円を献金していた。

     また、衆院議員の高木毅氏(福井2区)が代表を務める自民党福井県第二選挙区支部は、16年に警備費用としてオーイングに約19万4千円を支払っていた。

     本誌が12年春に森山氏を直撃取材していたことはすでに報じた。その時に関電への資金提供、国会議員との関係についても聞いていた。

    ――森山氏と関電は深い関係にあると聞いている。関電から便宜を受けることはあるのか?

    「原発立地町だから、いろいろ聞くことはある。当然のことだ」

    ――森山氏と関係のある会社が優先的に、関電の仕事を請け負っているとの話を聞いたが?

    「私も長く原発にかかわっている。関係ある会社はある。だが、関電に特別なことを頼むことはない」

    ――関電から便宜を受けたり、逆に接待したりするなどないのか? 金銭授受の噂(うわさ)もある?

    「そんなことはあるわけない」

    ――国会議員との強力な関係を指摘する人もいる?

    「地元なんだから当然、先生は知っているよ。それだけだ」

    ――「影の町長」という人もいる。それは国会議員や関電との特別な関係があるからなのでは?

    「影の町長だなんてないよ。嫉妬とかあっていろいろ言う人がいるようだが、何もないよ」

     森山氏は、関電や国会議員との「特別な関係」を否定していたが、金品の提供や国会議員との関係について、関電側は2日の会見や報告書で認めている。

     森山氏をよく知る高浜町の関係者はこう話す。

    「森山氏は普段はいいおじいさんですわ。けど、ひとたび自分の思い通りにならないと豹変(ひょうへん)する。怒らせると本当に怖いですね。影の町長、フィクサーと言われるのは関電や国会議員との強力な関係があるからです。私も関電の社長だという人と森山氏のツーショット写真を見せられました。高浜町の元助役程度で関電の社長と会えるわけがない」

     ある野党幹部が話す。

    「関電のスキャンダルが出てから、高木氏がなぜかアポもなく野党の控室にふらっと現れてびっくりした。普通、与党の大臣経験者がいくら議院運営委員長だからといって、野党の控室なんか来たりしませんよ。野党が何か探ってないか偵察にきたんじゃないか。関電スキャンダルと政治については今後、国会で追及したい」(今西憲之)

    10/3(木) 16:58配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00000042-sasahi-pol

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    1: みつを ★ 2019/09/27(金) 01:38:54.38 ID:TeHf/rk49
    https://this.kiji.is/549993311257379937

    関電会長ら6人に1億8千万円
    元高浜町助役から、原発マネーか
    2019/9/27 01:36 (JST)
    ©一般社団法人共同通信社


     関西電力の八木誠会長(69)、正副社長ら役員6人が2017年までの7年間に、関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役(3月に死亡)から、計約1億8千万円の資金を受け取っていたことが、金沢国税局の税務調査で分かった。複数の関係者が26日までの共同通信の取材に明らかにした。

     元助役は資金提供について「お世話になっているから」と説明しており、工事費として立地地域に流れた「原発マネー」が経営陣個人に還流した可能性がある。

     関電広報室は26日夜、「一時的に各個人の管理下で保管していたものはあるが、儀礼の範囲内以外のものは既に返却を完了した」とコメントした。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012101991000.html

    関電会長ら20人に総額3億円余 原発地元 “有力者” から

    関西電力の岩根茂樹社長は27日、記者会見を開き、関西電力の原子力発電所がある福井県高浜町の元助役から、会長や社長など経営幹部や社員合わせて20人が多額の金品を受け取り、その総額は3億2000万円相当に上ることを明らかにしました。

    関西電力の岩根社長は27日、大阪 北区の本社で記者会見を開き、冒頭「関係者や社会の皆様に多大な心配をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝しました。

    そのうえで、自身や八木誠会長などの経営幹部や社員合わせて20人が関西電力の原発がある高浜町の森山栄治元助役から、物品や金銭合わせて3億2000万円相当を受け取っていたことを明らかにしました。

    多額の金品の受領は去年、金沢国税局の税務調査で指摘され、その後、一部もしくは全部を返還し、所得税の修正申告をしたということです。

    岩根社長は森山元助役について「地元の有力者で、地域行政の観点から世話になっている。関係悪化をおそれ、金品を返せなかった」と述べました。

    森山元助役はことし3月、90歳で亡くなっていますが、関係者によりますと、国税局の税務調査では、元助役が原発関連の工事を請け負う地元の建設会社から受注に絡む手数料を受け取り、この一部を関西電力の経営幹部に渡していたことが判明したということです。

    これについて岩根社長は、関西電力が工事で支払った金が還流したという認識はないとし、社内調査で、建設会社への工事の発注プロセスに問題はなかったと強調しました。

    そのうえで「不適切だったが違法ではないため、社内で公表しないことを決めた」と述べました。

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